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Ubuntu10.04ーWine1.2ーMicrosoftOffice2007

Sunday, August 22nd, 2010

KNOPPIXではできなかったことが、Ubuntuでは実現してしまう。Ubuntuおそるべし。


2010年8月22日


Ubuntu10.04ーBUFFALO無線接続

Saturday, August 21st, 2010

Ubuntuで実家の無線LANルータにつながらなかったので、BUFFALOのAirStationの設定を修正した。

Thinkpad X40 2371-KJ1
Ubuntu 10.04.2 (/dev/sdb5)
NetworkManagerアプレット 0.8
BUFFALO WLI-CB-G300HP(無線LANカード)
BUFFALO WZR2-G300N ver.1.55(無線LANルータ)

無線の認証:WPA2-PSK

AirStationツールがインストールされているWindowsパソコンからオンラインのAirStationSettings画面を開いた。しかし、http://192.168.11.1 にアクセスするだけなので、BUFFALO親機に接続していればLinuxパソコンでもできる。

無線セキュリティの認証が「WPA/WPA2 mixed mode-PSK」になっていたのを「WPA2-PSK」に変更して、[設定]をクリックした。しばらくすると変更が反映される。こうして、Ubuntuの無線LANがつながるようになった。

この解決方法は「Ubuntu日本語フォーラム」でみつかった。Ubuntuは、ディストリビューション自体の完成度も高そうだが、フォーラムサイトに活気があってブログ記事も多いので、問題がおきても解決法がみつけやすい。なにしろユーザが多いので同じ問題で悩んでいる人がたくさんいて、それを解決してくれる人もつねにいるのだ。

同じNetworkManagerアプレットでもKNOPPIXは接続できるので、64桁のパスワードを打ちまちがえるなどの初歩的なミスだろうと思って、UbuntuのNetworkManagerの設定を見直したりやり直したりするのにだいぶ時間をかけてしまった。はじめからUbuntuの無線接続の問題を検索すればよかった。
 

 

AOSS削除

WPA2の認証設定を直したついでに、AOSSを無効にした。「AOSS使用中のため、Key更新間隔以外の設定値は、保存されますが使用されません」というメッセージが出ていたので、その方がいいのかと思ったからだ。「WPA/WPA2 mixed mode-PSK」から「WPA2-PSK」への変更はAOSSを無効にしなくても反映されたので、Ubuntuの無線LANを接続できるようにするという観点からは、AOSSを無効にする必要はない。

AOSSを無効にしたら、16進数化された64桁のパスワードを入れなくても、自分で決めた8〜63桁の事前共有キー(PSK)で接続できるようになった。

AOSSを無効にするには、「無線設定」の「AOSS」画面で[AOSS削除]ボタンをクリックする。無線接続がリセットされるので、BUFFALO親機に有線接続しているパソコンからやった方がよい。AOSSを削除したら、無線接続しているパソコンやOSをつなぎ直す。ノートパソコン2台にOSが4つなので、たいして面倒なことではなかった。


参考
「無線ネットワークの認証が出来ない」(2010年07月25-30日 Ubuntu日本語フォーラム)


2010年8月21日


KNOPPIXのインストールとUbuntuのGrub2

Thursday, July 29th, 2010

Thinkpad X40 2371-KJ1
X4 UltraBase
Pioneer DVR-XD09J

KNOPPIXのインストール

ThinkpadX40のセカンドHDDにKNOPPIX6.2をインストールした。前回の記事に書いたように、あらかじめGPartedで未フォーマットのパーティションを作っておいた。そうすると、KNOPPIXのインストーラ0wnがパーティションを認識してReiserFSでフォーマットしてくれる。

インストールは30分ほどで完了した。以前のLavie L LL750/2Dでは1時間以上かかり、しかも3回のうち2回は途中でエラーが出てはじめからやり直さなければならなかったことを考えると、特権的なフリーパスあるいは通行手形でも手に入れた気分だ。

OSがインストールされると、さらにブートローダのGrubをインストールするかどうか選択しなければならない。すでにUbuntuのブートローダがあるので、インストールしないことにした[1]。以上でDVD-KNOPPIXのセッションは終了して、KNOPPIXのブートの設定をおこなうためにUbuntuを起動する。

UbuntuのブートマネージャGrub2

X40にインストールしたすべてのOSの起動は、Ubuntuのブートローダからおこなう[2]。Ubuntu10.04のデフォルトのブートローダはGrub2だ。KNOPPIXやPuppyLinuxのブートローダはただのGrubだ。Ubuntuの/boot/grubディレクトリにmenu.lstが見あたらないので調べてみたら、そういうことだった。そんなことも知らなかったのに今までよくUbuntuが問題なく使えたものだ。

Grub2の基本的な設定はコマンドでおこない、設定ファイル(/boot/grub/grub.cfg)を編集したりはしない。

Grub2のブートメニューにKNOPPIXを追加

まず、現在のブートメニューを確認しておこう。

$ grep menuentry /boot/grub/grub.cfg

KNOPPIXが正しくインストールされていれば、次の2つのコマンドでGrub2のブートメニューにKNOPPIXが自動的に追加される。

$ sudo grub-mkdevicemap

$ sudo update-grub

grepコマンドで/boot/grub/grub.cfgファイルにKNOPPIXが追加されたことを確認したら、Ubuntuを終了してKNOPPIXを起動してみよう。これで起動すれば、KNOPPIXのインストールは完了だ。


GRUB2ブートメニューの調整

ThinkpadX40のGRUB画面のメニューがこんな風になった。

GNU GRUB version 1.98-1ubuntu7
 
Ubuntu, with Linux 2.6.32-24-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.32-24-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.32-22-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.32-22-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.32-21-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.32-21-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.31-21-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.31-21-generic (recovery mode)
Memory test (memtest86+)
Memory test (memtest86+, serial console 115200)
Microsoft Windows XP Professional (on /dev/sda1)
KNOPPIX (on /dev/sdb6)

ふだん使うのは一番上のUbuntuと一番下のMicrosoft Windows XP ProfessionalとKNOPPIXの3つだけだが、上と下がずいぶんと離れている。これでは不便なので、なんとかしたい。

まず考えられるのは、不要なメニューを消すことだ。Ubuntuのメニューだけで8つもあるのはどう考えても多すぎる。ただし、古いカーネルのメニューはひとつくらい残しておいた方がよいかもしれない。新しいカーネルの不具合に古いカーネルのUbuntuを起動して対処できたことが実際にあった。

メニューを消すのはそのうちに試してみるとして、ここではメニューの順番を変えることにする。KNOPPIXとWindowsXPを一番上に持ってくることにしよう。

メニューエントリの順番の入れ替え

Grub2のメニューエントリのおおまかな順番は、/etc/grub.dというディレクトリのファイル名にしたがって決められている。ファイル名には番号が割りふってある。

$ cd /etc/grub.d
$ ls

00_header 05_debian_theme 10_linux
20_memtest86+  30_os-prober
40_custom  README

Grub2の設定ファイル/boot/grub/grub.cfgを見ると、/etc/grub.dのファイルが番号順に読み込まれていることがわかる。

$ gedit /boot/grub/grub.cfg

 
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/00_header ###
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/05_debian_theme ###
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/10_linux ###
menuentry ‘Ubuntu, with Linux 2.6.32-24-generic’ –class ubuntu –class gnu-linux –class gnu –class os {
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/20_memtest86+ ###
menuentry “Memory test (memtest86+)” {
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###
menuentry “Microsoft Windows XP Professional (on /dev/sda1)” {
(略)
menuentry “KNOPPIX (on /dev/sdb6)” {
(略)
### BEGIN /etc/grub.d/40_custom ###
(略)

Ubuntuのメニューエントリは10_linuxの項目に書かれている。Memory testは20_memtest86+、WindowsXPとKNOPPIXは30_os-proberだ。そこで、ファイル名を変更して、30_os-proberの30を10よりも小さい数字、たとえば07にすれば、WindowsXPとKNOPPIXがUbuntuよりも先に読み込まれてブートメニューの先頭に来るはずだ。

$ cd /etc/grub.d
$ ls
$ sudo mv 30_os-prober 07_os-prober
$ sudo update-grub

grub.cfgの更新を確認したら、再起動してGRUB画面を見てみよう。

GNU GRUB version 1.98-1ubuntu7
 
Microsoft Windows XP Professional (on /dev/sda1)
KNOPPIX (on /dev/sdb6)
Ubuntu, with Linux 2.6.32-24-generic

Ubuntu, with Linux 2.6.32-24-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.32-22-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.32-22-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.32-21-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.32-21-generic (recovery mode)
Ubuntu, with Linux 2.6.31-21-generic
Ubuntu, with Linux 2.6.31-21-generic (recovery mode)
Memory test (memtest86+)
Memory test (memtest86+, serial console 115200)

デフォルトOSの設定

GRUBメニューの画面が開いたとき、カーソルは一番上のMicrosoft Windows XP Professionalにあたっている。そのまま数秒経過すると、自動的にWindowsXPが起動する。それが望ましくなければ、メニューの順番を変えなくても、カーソルがほかのOSにあたるように設定できる。

単純にWindowsXPとKNOPPIXの順番を入れ替えてもいいのだが、そのやり方がわからない。

/etc/default/grubというファイルを編集してデフォルトのOSを設定すると、カーソルがそのOSのメニューにあたるようになる。UbuntuのせいかX40のせいかどうもviの勝手がちがうので、geditで編集した。

$ sudo gedit /etc/default/grub

「GRUB_DEFAULT=0」という行があるので、「0」のところにOSの名称を入れる。OS名は、grub.cfgファイルを開くと「menuentry」の後ろに引用符でくくられているので、それをコピーして貼りつけるとよい。ここではKNOPPIXをデフォルトのOSにする。

GRUB_DEFAULT=”KNOPPIX (on /dev/sdb6)”

上書き保存でgeditを終了したら、update-grubコマンドで変更を反映させる。

$ sudo update-grub

これでGRUB画面の使い勝手がだいぶよくなった。


脚注

1^  ブートローダのインストール
ここでKNOPPIXのブートローダのインストールを選択することもできるのだろうと思う。その場合、マルチブートの設定はKNOPPIXのGrubでおこなうことになる。すでにインストールされているWindowsXPとUbuntuのブートメニューは自動的に生成されるはずだ。/boot/grub/menu.lstを直接編集して、メニューを追加したり修正したりすることもできる。しかし、マルチブートの仕組みがよくわからないので、今まで安定して動作しているUbuntuのブートローダをそのまま使うことにした。

2^  ウルトラベースのブートローダ
UbuntuのブートローダGrub2は、ウルトラベースのセカンドHDDにある。セカンドHDDにはUbuntuとKNOPPIX、ThinkpadX40本体のHDDにはWindowsXPがインストールされている。ウルトラベースを外した状態でX40を起動すると、GRUB画面はあらわれず、直接WindowsXPが起動する。


参考記事

「複数のOSを使う(3)GRUBを使ったデュアルブート,GRUBの設定」(Ubuntu Weekly Recipe 第97回 村田信人 2009年11月18日)

「Grub 2 入門」(経済学101 青木理音)


2010年7月29日


DVD-KNOPPIXでパーティションサイズ変更

Wednesday, July 28th, 2010

Thinkpad X40 2371-KJ1 
X4 UltraBase 
Pioneer DVR-XD09J
 

X40セカンドHDDのパーティション
ThinkpadX40のウルトラベースのセカンドHDDにKNOPPIXなどをインストールして遊ぶことにしよう。すでにUbuntuはインストールされている。UbuntuのGPartedでみると、X40のセカンドHDDはsdbというデバイスだ。X40本体のHDDがsdaになる。

/dev/sda 74GB
   /dev/sda1 74GB    ntfs (WindowsXP)
/dev/sdb 298GB
   /dev/sdb1 25GB    extended
     /dev/sdb5 25GB    ext4 (Ubuntu 10.04.1 LTS)
   /dev/sdb2 2GB    linux-swap
   未割り当て 270GB

270GBの未割り当て領域には、もともとWindowsXP用のドライブ(パーティション)が2つあった。そこをひとまず空にして、パーティションは削除した。LinuxOSをいくつかインストールできるようにパーティションを分割するためだ。

パーティションが追加できない
ところが、新しいパーティションがどうしても2つしか作れない。調べてみると、1つのハードディスクに基本パーティションは全部で4つしか作れないことがわかった。基本パーティションのうち1つだけは拡張(extended)パーティションにすることができる。拡張パーティションの中にはいくらでも論理パーティションが作れる。

そこで/dev/sdbの構成を確認すると、Ubuntuがインストールされているsdb5というパーティションがそっくりそのまま拡張パーティションsdb1になっていた。ということは、5つ以上のパーティションを作りたかったら、sdb5のサイズを小さくして、sdb1の余った領域にパーティションを追加しなくてはならないことになる。しかし、sdb1のサイズは25GBしかないので、とてもそんな余裕はない。

どうしてこんなことになったのかというと、Ubuntuをインストールするためにパーティションを作ったときにパーティションのことが何もわかっていなかったからだ。

拡張パーティションのサイズ拡大
なんとかして拡張パーティションsdb1のサイズを大きくしたい。しかし、Ubuntuをインストールしなおしたりするのはご免だ。UbuntuのGPartedをいじったりWindowsXPを起動してディスクの管理画面を開いたりして悩んでいるうちに、すばらしいアイディアがひらめいた。そうだ、KNOPPIXのライブDVDでGPartedを操作すればよいのだ。

外付けのDVDドライブからKNOPPIX6.2を起動してやってみたら、いとも簡単にできた。拡張パーティションsdb1のサイズを144GBに拡大して、その中にとりあえず18GBのパーティションsdb6を作成した。ここにKNOPPIXをインストールすれば、Ubuntuと同じようにKNOPPIXも起動するのではないか。さらに、拡張パーティションsdb1の未割り当て領域がまだ101GBもあるので、LinuxOS用のパーティションだったら単純計算であと5つは作れる。そんなにたくさんOSをインストールしてもだいじょうぶなのだろうか。それとも、ブート用のパーティションはいくつまでとか、やはり制限があるのだろうか。

ともかくこうして、DVD-KNOPPIXはとても便利だということがわかった。もちろんUbuntuのDVDやUSBでも同じことができたわけだが。


2010年7月28日


Ubuntu 稼働開始 (2)

Monday, April 12th, 2010

<前回のおもな内容>
1.4GBのUSBメモリにUbuntu9.10をインストール
2.ThinkpadX40の2ndHDDにUbuntuをインストール
● アップデート・マネージャ
ノートパソコンの2ndHDDにUbuntuをインストールして、さっそくアップデートをおこなったら、アップデートマネージャの操作をまちがえて、Ubuntuが起動しなくなってしまった……。

● システムテストツール

システムメニューをひらくとシステムテストツールというものが目にはいったので、さっそく実行してみた。すると画面が黒くなり、マウスポインタも動かなくなった。しかたなく電源ボタンで電源を切った。System Testing というキーワードで検索してみると、同じような症状がかなり報告されている。原因や解決法はわからなかった。

3.無線LANカードWLI-CB-G300HPで接続に成功

インターフェース: 802.11 WiFi (ra0)
ハードウェアアドレス: 00:24:A5:05:28:A1
ドライバ: rt2860
速度: 54 Mbps
セキュリティ: WPA/WPA2

● ネットワークマネージャ

わたしのノートパソコンThinkpadX40には無線LANが内蔵されていないので、バッファローの無線LANカードをさしている。時間をかけていろいろと余計な作業をしたあとでわかったことだが、使用している無線LANカードでの接続は、とてもかんたんにできるようだ。ネットワークマネージャで下のような設定をして、接続をクリックしたらつながった。いまのところはつねにつながる。

1 ネットワークマネージャのタスクバーにアイコンから、接続の編集を開く。

2 無線のタブを選んで追加をクリックする。

3 編集ページが開いたら接続名に適当な名前をつける。「自動的に接続する」 にチェックを入れておく。

4 無線のタブからSSIDの欄に、無線親機に書かれているSSIDを入力する。ほかの入力や設定はしなくてもだいじょうぶだ。

5 AOSSで認証がおこなわれている場合、無線セキュリティのタブから、セキュリティのプルダウンメニューで 「WPA&WPA2パーソナル」 を選ぶ。

6 セキュリティの下にあらわれるパスワード欄に、無線親機に書かれている暗号化キーを入力して、適用をクリックする。

NetworkManager アプレット 0.7.996

* セキュリティの選択肢には 「WPA&WPA2エンタープライズ」 というのもあるが、区別がわからない。

* WLI-CB-G300HPのLinux用ドライバ (RT2860) がはじめからはいっているのは、手間がはぶけてとにかくありがたいことだ。

4.デスクトップ環境をGNOMEからXfceに変更

● Synapticパッケージ・マネージャ

システムメニューにあるSynapticパッケージ・マネージャで、さまざまなアプリケーションをインストール、アップグレード、削除することができる。デスクトップ環境をXfceにするには、ここでまずxubuntu-desktopをインストールする。

* 似たようなツールで 「アプリケーションの追加と削除」 と称するものもあるが、そこでなにかを削除しようとすると、Synapticパッケージ・マネージャから削除するようにいわれることが多い。

* あやしいシステムテストツール (checkbox system testing) をいったん削除して、インストールしなおしてもう一度ためしてみたら、またもやフリーズしてしまった。こんな危険なツールは削除しておくことにしよう (もしも必要になったらいつでもダウンロードしてインストールできる)。


Ubuntu 稼働開始 (1)

Sunday, April 11th, 2010
Ubuntu ログインの音 [mp3] [ogg]

Ubuntu 9.10 Karmic
Linux 2.6.31-20-generic (kernel)
Thinkpad X40 2371-KJ1 (996MHz, 1.24GB RAM)
ウルトラベースX4 WD3200BEVT (2nd HDD)
WLI-CB-G300HP (WLAN card)

1.4GBのUSBメモリにUbuntu9.10をインストール
2.ThinkpadX40の2ndHDDにUbuntuをインストール
 ・ アップデート・マネージャ
 ・ システムテストツール
3.無線LANカードWLI-CB-G300HPで接続に成功
4.デスクトップ環境をGNOMEからXfceに変更
 ・ Synapticパッケージ・マネージャ

先日SpeedyBootをUSBメモリにインストールして、起動には成功したものの、インターネット接続ができなくて途方にくれた。自分にはまだ無理だと早々にあきらめて、ほかのLinuxにあたることにした。

4GBのUSBメモリにインストールしたKnoppix6.0.1が手元にあるが、無線の設定をしていない。以前NdisWrapperを使うやり方で接続したことがあるが、なにをどうしたらつながったのかまったく理解できなかったし、手順もおぼえてなければ記録ものこっていない。

もっとシンプルなやり方があってもいいはずだとおもった。バージョンアップされたKnoppix6.2なら設定がやさしくなっている可能性があるが、4GBのUSBにインストールするには、ファイルが巨大化しすぎている。どうせなら情報がたくさんみつかりそうなUbuntuでためしてみることにした。

1.4GBのUSBメモリにUbuntu9.10をインストール

Ubuntuも4GBでは足りなかった。LiveCDからインストールしたUSBでアップデートやインストールをしてみたら、空容量がほとんどなくなってしまった。

* 8GBのUSB(SLC)の値段を調べたら、320GBの2ndHDDよりも高いくらいだ。USBで持ち歩くのは、小さな 「自分Linux」 が作れるようになってからにしよう。

* インストールはかんたんにできるが、まちがってべつのドライブにインストールしてデータを消去してしまう可能性もあるので、バックアップは不可欠だ。バックアップがしてあるときにはなぜか失敗しない。

2.ThinkpadX40の2ndHDDにUbuntuをインストール

Ubuntuは有線LANがすぐにつながったので、X40の2ndHDDの15GBのパーティションにインストールすることにした。いまのところLinuxではまったく生産的なことができずにやみくもに暇をつぶしているかっこうだが、それでも設定がやさしいのにこしたことはない。

● アップデート・マネージャ

Ubuntu では、コンソール画面を開いてコマンドを入力したりしなくてもたいていの設定や管理ができるようだ。WindowsのMicrosoft Updateのような働きをするアップデート・マネージャは、操作がわかりやすい。

アップデート後の起動に失敗

udevadm trigger is not premitted while udev is unconfigured.
udevadm settle is not permitted while udev is unconfigured.
svgalib: Cannot open /dev/mem.
Gave up waiting for root device. Common problems:
-Boot args (cat /proc/cmdline)
-Check rootdelay= (did the system wait long enough)
-Check root= (did the system wait for the right device?)
-Missing modules (cat /proc/modules; ls /dev)
ALERT! /dev/disk/by-uuid/fb3326fd-eb50-4770-8aa1-56328593ecb6 does not exist.
Dropping to a shell!

アップデート・マネージャですべての更新をアップデートした後で再起動したら、上のようなメッセージがあらわれて起動に失敗した。

その原因は、カーネルがアップデートされて 「menu.lst」 をどうするかと聞かれたときに、「現在インストールされているローカルバージョンを保持」 を選んだことのようだ。Ubuntuをインストールしなおしてアップデートもやりなおして、今度は 「パッケージメンテナのバージョンをインストール」 を選んだらうまくいった。

* 起動できなくなったとき、起動しなおすと出てくるGrubメニューで前のカーネルによる起動を選んだら、問題なく起動することができた。慣れた人なら、Ubuntuをわざわざインストールしなおさなくても、修復できることだろう。