実家の複合プリンタ EPSON CC-550L の具合が悪くなった。家族のなかではわたしがいちばんパソコンに「精通」しているので、こうした相談を受ける。
黒インクの残量があるのに印刷ができなくなった。ヘッドクリーニングをしてもだめ。マニュアル通りの手順でインクを新品にとりかえても同じ。
検索して調べてみた結論としては、プリンタの買い換えどきだ。CCー550L は、2002年発売で、もう販売されていない。最長でも8年しか使っていないことになるが、プリンタの寿命として短くはないようだ。ヘッドや CSIC の交換やらインクを送るチューブのつけなおしやらは手におえそうにないし、修理にだすなら新品を買った方が結局安くあがりそうなのだ。
実家の感覚からすると、10年もたたずに使えなくなる電化製品はまともではない。はじめて実家で購入したパソコンもそうだった。NEC LaVie シリーズの安めの(といっても10万円以上はしたようだ)ノートパソコンは、5年ほどでモニタの液晶がこわれて、修理にださずにべつのパソコンを買うことになった。
わたしにとっても気分がよくないのは、一部分がこわれたために全体を廃棄しなくてはならなくなるということだ。
そういえば「禅とオートバイ修理技術」というノンフィクション・ファンタジーは結構おもしろかった。